メディア工房---8月度売上高は前年同月比5.6%増と続伸、新規事業の展開に期待
[14/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
メディア工房<3815>が24日に発表した2014年8月期8月度の月次売上高は、前年同月比5.6%増の2.07億円、通期では同1.5%増の24.82億円(速報値)となった。
同社は、モバイル向け及びPC向けに占いコンテンツ等を企画・制作・配信するコンテンツ事業を主軸にビジネスを展開。フィーチャーフォン、スマートフォン向け占いコンテンツをキャリアの公式サイトに積極投入しており、若年層向けエンターテインメント系アプリではAppStoreランキング総合無料の上位を獲得している。
また、ゲームアプリ等の企画・制作も行っており、主軸の占いコンテンツを基盤にコンテンツジャンルの拡充に取り組んでいるもよう。ゲームアプリは制作ノウハウを用いて継続的な配信を計画。また、LINEやGREE向けにロジック及びデータの提供を行うなど配信プラットフォームの拡大にも注力している。
なお、年内最大規模のIPO案件と注目されていたLINEが年内の上場を見送ると伝えられ、同社を含むLINE関連銘柄は軒並み売られる展開となった。しかし、足元の業績は順調に推移。また、コンテンツ事業の更なる拡大やO2O広告等の新規事業の収益化なども期待されるなか、再評価も早そうだ。
14年8月期については、売上高が24.60億円、営業利益が6.22億円、経常利益が6.10億円、純利益が3.33億円を計画。期末配当については22円を予定。配当性向25%〜35%を目標としている。
<TM>
同社は、モバイル向け及びPC向けに占いコンテンツ等を企画・制作・配信するコンテンツ事業を主軸にビジネスを展開。フィーチャーフォン、スマートフォン向け占いコンテンツをキャリアの公式サイトに積極投入しており、若年層向けエンターテインメント系アプリではAppStoreランキング総合無料の上位を獲得している。
また、ゲームアプリ等の企画・制作も行っており、主軸の占いコンテンツを基盤にコンテンツジャンルの拡充に取り組んでいるもよう。ゲームアプリは制作ノウハウを用いて継続的な配信を計画。また、LINEやGREE向けにロジック及びデータの提供を行うなど配信プラットフォームの拡大にも注力している。
なお、年内最大規模のIPO案件と注目されていたLINEが年内の上場を見送ると伝えられ、同社を含むLINE関連銘柄は軒並み売られる展開となった。しかし、足元の業績は順調に推移。また、コンテンツ事業の更なる拡大やO2O広告等の新規事業の収益化なども期待されるなか、再評価も早そうだ。
14年8月期については、売上高が24.60億円、営業利益が6.22億円、経常利益が6.10億円、純利益が3.33億円を計画。期末配当については22円を予定。配当性向25%〜35%を目標としている。
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